松本若菜&松村北斗、子役の倉田瑛茉にメロメロ「かわいいが大渋滞してます」『西園寺さんは家事をしない』制作発表
松本若菜がGP帯連ドラ初主演を務め、松村北斗(SixTONES)が共演する7月期の火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系 7月9日(火)スタート 毎週火曜 午後10時~10時57分)の特別試写会&制作発表会見が行われ、松本、松村をはじめ、津田健次郎、野呂佳代、横田真悠、倉田瑛茉、藤井隆、濱田マリ、塚本高史が登壇した。 【写真】“パパ”松村北斗に抱っこされ笑顔の倉田瑛茉 本作は、ひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)をドラマ化。徹底して家事をしない主人公・西園寺さん(松本)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(松村)&その娘による風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディだ。 第1話の試写を見終えた観客を前に、松本は「皆さんにこの作品を見てもらえたことが本当に感慨深いですし、幸せです」と笑顔を見せた。続いて撮影現場の雰囲気を問われると、松本は「もうとにかく明るい。現場には娘のルカ役の(倉田)瑛茉ちゃんと、リキっていう犬がいて、かわいいが大渋滞してますね。そして、レスQ(松本演じる西園寺さんの職場)は、個性豊かな先輩方が盛り上げてくれています」と。 松村は、大勢の観客の前で緊張気味な倉田を自身の膝に座らせ「撮影中はもちろんパパと娘という関係ですけど、カットがかかった後も『パパ、抱っこ』とか、 今も『パパ、一緒に座りたい』と言ってくれる。そんなふうに、本当の親子のような時間を過ごせているのが楽しいです」とメロメロな様子を見せた。 カズト横井役を演じる津田は「僕が演じるのは、歌って踊る料理系Youtuberという情報量が多い役。踊りを覚えるのは1人の戦いだったんですよ。難しいけれど、結果的には練習も楽しめていますし、面白い役を頂けたなと思っています」と心境を明かした。 西園寺さんの同僚役を演じる横田は「レスQでの皆さんとのやりとりが楽しい。(レスQの社長役を演じる)藤井さんが毎回すごく笑わせてくれます」と。同じくレスQで働く佐藤千沙子役の濱田は「藤井隆がほんまに笑かすんですよ。笑かすだけ笑かしてその場を去って、離れたところから我々の反応を見てる」と話し、会場の笑いを誘った。 西園寺さんの幼なじみ・小西役の塚本は「幼なじみとして西園寺さん自身が気づいてない気持ちを、教えたりする。主となるストーリーには関わらないけれど、重要なシーンが多いです」、同じく西園寺さんの幼なじみの宮島を演じる野呂は「3人のシーンは演じていてすごく楽しい。この楽しさが見てくれる人たちにも伝わればいいな」と語った。 原作者のひうらさとるが登壇し、キャスト陣に似顔絵をサプライズプレゼントする場面も。口々に「似てる!」という感想が飛び出す中、倉田が松村の似顔絵を「パパだー!」とうれしそうに指差していた。 最後に松本は「7月9日からついに第1話がスタートします。そして、これからどんどんストーリーが濃くなってきます。今作のテーマでもある『家族や幸せ、子育て、家事って何だろう?』といった思いや悩みを抱える方たちの肩の荷が、少しでも下りるような、そんなドラマになればいいなと思っています。スタッフ、キャスト一丸となって、最終話まで頑張って撮影してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
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