ROTH BART BARON『BEAR NIGHT 5』全出演者を発表でYONCE(Suchmos, Hedigan's)、水野蒼生の参戦決定
8月4日(日) 東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催される『BEAR NIGHT 5』の全出演者が発表された。 【全ての画像】YONCE、水野蒼生アーティスト写真 ライブ本編にはROTH BART BARON・三船雅也とも親交の厚い塩塚モエカ(羊文学)、Salyu、崎山蒼志に加え、YONCE(Suchmos, Hedigan's)の参加が決定。開場時間の1時間を水野蒼生がクラシック音楽によるDJにて本番までのフロアを演出する。 併せて、YONCE、水野蒼生から、イベント出演への想いを綴ったメッセージが到着した。 ■YONCE(Suchmos, Hedigan's) 痛々しいくらい切実な、本来やわらかく出力したくなる感覚を三船くんはその勇気と好奇心でもって曝け出す。一介のリスナーとして、彼の頭の中にあるものに音楽という形で触れられるのはとても特別なことだと思う。 ヒトの脳ミソがシリコンみたいな素材になってきてる時代ですが、きっと三船くんは血と肉で、それを目一杯使って生きている。その姿に俺は強いシンパシーを憶えるし、そうあらねばと心がけている。 夏の盛りの大都心にどんな景色が広がるのか、とても楽しみです。この自然の一部分として、なにかの役に立てればと思います。 ■水野蒼生 BEAR NIGHTでDJをさせてもらうのはもう今回で3回目になります。バンドの風物詩でもあるこの特別なお祭りにクラシック音楽の居場所も用意してくれることに心から感謝しています。 ROTH BART BARONの、常に貪欲に“ここではない何処か”を開拓し続ける姿勢とその希望に満ちた背中は尊敬の念に堪えません。そんなROTHの作るステージに定期的にお邪魔させてもらえることはいつも大きな喜びと刺激に満ちています。 2021年、コロナ禍真っ只中のSTUDIO COASTでは「今こそ皆んなでひとつになろうぜ」というメッセージを込めてベートーヴェンの第九をプレイし、昨年の野音では夕暮れの日比谷公園に響き渡る蝉の声にラヴェルのピアノ曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」を添えてみました。さあ今年は渋谷だ! どんな空気になるだろう? どんな作品がフィットするだろう? 当日を迎えるのが今から楽しみで仕方ありません。 <イベント情報> 『BEAR NIGHT 5』 2024年8月4日(日) 東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂) 開場 17:00 / 開演 18:00 / 終了 20:15 【出演者】 ROTH BART BARON 三船 雅也 - vocal, guitar 西池 達也 - keyboard 西田 修大 - guitar 竹内 悠馬 - trumpet 大田垣 正信 - trombone KOTETSU - trombone, guitar Ryu (Ryu Matsuyama) - keyboard Zak Croxall - bass 工藤明 - drums ■出演ゲスト 塩塚モエカ(羊文学) Salyu 崎山蒼志 YONCE(Suchmos, Hedigan's) ■Opening DJ 水野蒼生