「凄い!!! 凄い!!! 今のは凄い!!!」オーストラリア戦前日の囲み取材で滅多にないハプニング。堂安律は“奇跡のシンクロ”に興奮気味に反応【日本代表/W杯アジア最終予選】
記者団は大爆笑
2024年10月14日、オーストラリア戦の前日練習が終わった後の囲み取材に堂安律が対応。その質疑応答のなかで滅多にないハプニングがあった。 【画像】日本代表のサウジアラビア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。2選手に7点の高評価。MOMは攻守に躍動したMF ある場面で、記者複数人の質問の出だしがシンクロしたのだ。その出だし「オーストラリアが…」という“奇跡のシンクロ”を受け、堂安は「凄い、凄い。今のは凄い!!!」と興奮気味に反応した。 この一連の流れを目の当たりにした記者団は大爆笑。その場の空気が一気に和んだ。 そこから落ち着いたタイミングで、堂安が記者に「オーストラリアが何ですか?」と聞き直して囲み取材は再開となった。 同じタイミングで違う質問がぶつかるケースは何度も見てきたが、同じ言葉で、ここまで見事にシンクロした場面に遭遇したのは初めて。堂安が「凄い」と驚きを隠せなかったのも納得できる。 ちなみに、「オーストラリアの印象は?」という質問について堂安はこう返答した。 「困ったらロングボールという逃げ道があるのは僕たちにとっては嫌です。ボールを回させたほうが彼らはあまり上手くないので、(ロングボールを)蹴られるほうが嫌ですね」 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)