田鍋梨々花“美波”の存在により、深田竜生“凌”と矢花黎“光”の関係性が変わり始める「光は、そう…友達だ」<マイストロベリーフィルム>
深田竜生(少年忍者)、矢花黎(7 MEN 侍)、田鍋梨々花、吉田美月喜がクワトロ主演を務めるドラマシャワー「マイストロベリーフィルム」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか)の第4話が3月7日(木)に放送される。同作は、フィルムを通じて交錯する4人の高校生の思いを描く青春ドラマ。 【写真】田鍋梨々花“美波”を見つめる深田竜生“凌” ■胸に秘めた複雑な思いが交錯する青春群像劇 端正な容姿で注目を集めているが目立つことは苦手、かつ音楽作りが趣味の市川凌役を深田、コミュニケーション力は高いが調子に乗りやすく、夢中になれるものが無いことが悩みの遠山光役を矢花、フィルムの美少女・村崎美波役を田鍋、バトミントン部所属で活発な性格の、古道具に詳しい中村千花役を吉田が演じる。 さらに凌、光、千花が通う高校の教師・松岡役に小島聖が配役され、厳格な雰囲気の中にどこか寂しさを覚える佇まいで、青春できらめく高校生たちの世界にスパイスを加える。 ■これまでの放送では―― 高校二年生の凌、光、千花は秘めた感情を抱えながら、一見平穏な高校生活を送っていた。ある日、光と千花は、校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女に魅了された光は、凌と千花を巻き込んで校内で聞き込みを始めることに。 凌が作った音楽を聴いた千花は、凌の音をフィルムの映像に載せて拡散し謎の少女探しをしようと思い付く。つかの間、凌と2人の時間を楽しんだ千花だったが、部活帰りに夜の倉庫で月明りに照らされた凌と光をのぞき見てしまう。 そんな中、凌、光、千花の前にフィルムの少女・美波が転校生として現れる。3人は美波を倉庫に連れ出し、フィルムを映写して反応を見ようとする。 ■第4話では―― 高校一年生の時に出会った凌と光。封鎖された屋上前の踊り場が2人のたまり場で、人に壁を作りがちな凌は、気さくな光にだけは心を許していた。しかし、美波の登場によって凌の気持ちは乱される。凌の思いを知りながら、千花は光の恋を応援し…。 ――という物語が描かれる。 ■光との出会いは凌にとって大きいもので… 公式HPなどで公開されている予告動画では、美波が倉庫で一人映像を見ているところに凌が「何、この映像」と近づいていく姿や、屋上で寝転びながら「さっき光が、凌がいないとつまんないって言ってたよ。うれしいでしょ?」と凌に伝える千花の姿などが描かれている。 また、ヘッドフォンをして周りと壁を作る凌に光が話し掛けるシーンや、2人で階段に座りパンを頬張るシーンなど、光との思い出を振り返りながら、「光は友達だ」「光は、そう…友達だ」と自分に言い聞かせる凌の姿も。 第4話放送を前に、SNS上では「凌くんの世界を光くんが明るく照らしたんだなぁ」「光のほほ笑みで全世界が恋に落ちる」「凌の気持ちを思うと切ない…」「パン食べてるところかわいい」といった声などが上がり、話題となっている。 「マイストロベリーフィルム」第4話は、3月7日(木)深夜1:29よりMBSほかにて放送。