<12月に閉店・宮城県のアンテナショップ>1月28日に日本橋茅場町に”仮店舗”で移転・オープンへ
ミヤギテレビ
12月に閉店した東京・池袋にあった宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」について、運営団体は、1月28日に日本橋茅場町に仮店舗として移転・オープンすると発表した。 【解説】「アンテナショップ」とは?銀座に多いのはなぜか解説 「宮城ふるさとプラザ」は、2005年から東京・池袋で宮城の特産品の販売やPRを行ってきたが、宮城県は高額なテナント料を理由に撤退を決め、12月15日に閉店した。 運営する宮城県物産振興協会は存続を望む声を受けて、都内で店舗を継続しようとクラウドファンディングを行い去年11月から12月27日までに2800万円あまりの支援を集め、1月28日に日本橋茅場町1丁目のビル1階に「宮城ふるさとプラザ」の仮店舗を移転・オープンする。 仮店舗の面積は、池袋より2割ほど縮小するが、引き続き宮城の特産品を販売する。 新たなテナントのビルは、再開発のため取り壊しが決まっていて仮店舗は最長でも来年3月までの営業となる。 宮城県物産振興協会は、本設の店舗が入居するテナントを現在も探しているという。