中村アン“雪乃”の元に、渡辺翔太“青島”の産みの母・木村多江“久美”が現れる「瑞樹と別れてほしいの」<青島くんはいじわる>
Snow Man・渡辺翔太と中村アンがW主演を務めるオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第8話が9月7日(土)に放送される。 【写真】至近距離で見つめ合う渡辺翔太“青島”と中村アン“雪乃” ■小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く王道ラブコメ 同作は、2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点/無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の、吉井ユウによる同名コミックを原作にした、ありそうでなかった王道ラブコメディー。ツンデレ絶食系男子と年上干物系女子の小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く。 渡辺演じる青島瑞樹(あおしま・みずき)は、飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途で入社したシステム部員。優秀な上に愛想がよく、さらにイケメンという会社イチのモテ男。しかし、実は訳あって人と深く接することが苦手で恋愛は必要ないと考えている、いわゆる「絶食系男子」。 対する中村演じる葛木雪乃(かつらぎ・ゆきの)は、青島と同じ会社の総務部員で35歳目前の入社13年目。責任感が強く、真面目に仕事に取り組むも、社内ではお局扱い。それにも関わらず、後輩に押し付けられた仕事も手伝ってしまうお人好し。 プライベートでは、行きつけの居酒屋でひとり酒をたしなみ、休日には気付けば家から一歩も出ていないなど、「恋愛で自分のペースが乱されるのは面倒」と、恋愛から遠ざかって独身生活を満喫中の干物系女子だ。 ■共演に戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子ら そして、物語を彩る共演者には、戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子、木村多江、伊藤修子、矢田亜希子らが決定。 戸塚は雪乃の部署の後輩でもあり青島と雪乃の双方をよく知る、自称“空気の読める男”・谷崎真司を、秋元は仕事では何かと雪乃を頼り甘えて利用するが、“雪乃のようなお局にはなりたくない”とも考えている若手社員・木村里香を、小林は雪乃の同期でバリキャリの営業部員・鈴木タカコを演じる。 さらに、木村、伊藤、矢田は青島の“3人の母”に。実の母・坂本久美役を木村が、ドラマオリジナルキャラクターである2番目の母・田村珠代役を伊藤が、3番目の母・篠原玲子役を矢田が務める。 ■「青島くんはいじわる」第8話あらすじ 第8話は―― 雪乃(中村アン)は、9歳下の恋人・青島(渡辺翔太)の“結婚とか、全然考えてない”という言葉に想像以上のダメージを受けていた。重い女にはなりたくないと、青島の本心を聞けずにいた雪乃だが、「雪乃さんから出る気持ちや言葉を、全部受け止められるくらい、俺は、雪乃さんが好きなんだよ」と本心をぶつけてくれる青島に対し、青島の“結婚は考えてない”発言に動揺したことを素直に伝え、「青島くんとこうして2人でいられたら、それで充分」と青島の胸に飛び込んだ。 これまでに以上に愛が深まり、幸せいっぱい。人目も気にせず抱き合う2人の前に、久美(木村多江)が現れる。青島から「僕を産んだ人です」と紹介され、「お母さん!?」と一気に緊張する雪乃。翌日、何も言わずに立ち去った久美のことが気にかかる雪乃は、昼休みに青島に尋ねる。すると青島は、幼い頃に出て行ったもはや“他人同然”の久美が2年前に突然現れ、戸惑っていると打ち明ける。 すると、雪乃の家に、突然久美がやって来る。動揺する雪乃に、久美は「瑞樹と別れてほしいの」と告げる。そんな中、青島が雪乃をデートに誘う。雪乃が待ち合わせ場所に着くと、そこには浮かない表情の青島の姿が。 ――という物語が描かれる。 ■「やっと雪乃さんを捕まえた気がします」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「やっと雪乃さんを捕まえた気がします」と幸せそうな2人の姿からスタート。しかしそんなラブラブモードも束の間、道端で抱きしめ合う青島と雪乃の元に「こんなところで何してるの?」と久美が登場する。 「いきなり母親って言われても、他人と変わらなくて」と久美の存在に戸惑いをあらわにする青島。一方の久美は「ずっと会いたかった…」と青島の頬を包み込む。そんな状況に「青島くんのこと、まだ何も知らなかったんだな…」と複雑な様子の雪乃。 また、「家族になるってことがピンと来てないんだと思う」と雪乃へ話す、青島の3番目の母・礼子(矢田亜希子)。「それでも一緒にいる覚悟はあるの?」と問う久美の声も。 場面は切り替わり、「僕たち、一緒に住みませんか?」という青島からの提案に「えっ?」と驚く雪乃や、青島の肩に雪乃が頭を預ける姿など、幸せな光景が映し出される。 しかし最後には、雪乃へ「瑞樹と別れてほしいの」と告げる久美の言葉と共に、2人の繋いだ手が離れていく様子が切り取られており、予告動画には「まさかのお母さん!!」「一難去ってまた一難…」などの声が上がっている。