大谷翔平、千賀攻略の爆速タイムリー後に“珍事” 36連続成功がまさか…塁上で“大の字”に「速すぎて飛び越えた?」「余裕でセーフかと」
【MLB】ドジャース - メッツ(10月13日・日本時間14日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、際どいプレーで思わず“大の字”に ドジャース大谷翔平投手のまさかの盗塁失敗に視聴者も驚くしかないようだった。大谷はメッツと対戦するナショナル・リーグチャンピオンシリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場すると、3回に追加点となるタイムリーヒットを放った。その直後に盗塁を敢行するとまさかの失敗。珍しい光景を見た視聴者たちが騒然となった。 メッツ先発の千賀滉大投手との日本人対決が実現した一戦だったが、ドジャースは制球が定まらない千賀を攻め立て初回に2点を奪い、さらに2回も1死二塁というチャンスを作って大谷に打席が回った。 第1打席はセカンドゴロに抑えられた大谷だったが、ここでは千賀が初球に投じたカットボールを叩いて、ライト前へのタイムリーヒットに。これでドジャースが3点目を奪い、千賀をマウンドから引きずり下ろした。 プレーオフに入って以来盗塁を決めていなかった大谷だったが、2死一塁、フリーマンの打席、カウント1-2のところでスタート。俊足を飛ばして二塁を目指したが、メッツの若き正捕手アルバレス捕手もこれを見越していたのか、鋭い送球で大谷を刺すため二塁へ送球。際どいタイミングになった上に、大谷もオーバーランしてしまい、ベースから一瞬手が離れて大の字に寝転ぶというハプニングが。その結果、判定はアウトとなり、この回のドジャースの攻撃を終えた。 レギュラーシーズンでは59盗塁を記録し、36回連続で盗塁を成功させたままシーズンを終えたため、非常に珍しい光景となった大谷の盗塁失敗。それもあって視聴者は「速すぎて飛び越えちゃった?」「大谷さん大丈夫そ?」「まさかの大の字」と大谷の盗塁失敗に驚き、まさかの大の字ポーズに言及するコメントが寄せられた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部