（写真：KBS京都）

関西を中心に活動するアーティストたちの個性豊かなアート作品を展示・販売するイベントが京都市内で行われました。今回で104回目を迎える「ほんもんさんアート市」は、京都から新たなアート文化を発信しようと京都市上京区の京都佛立ミュージアムで毎月25日に行われています。25日は関西で活動するアーティストたちの絵画や陶芸などを展示販売する4つの店舗が並びました。このうち、亀岡で活動する陶芸家は、青色にこだわったマグカップや皿などの作品を紹介していて、色の組み合わせは、自身の自由な発想を大切にしたということです。このほか、今回初めての出店でかわいらしい動物が描かれた手作りのポストカードなども販売されていて、訪れた人たちは、作家との会話を楽しんだり作品を手に取ったりして新たなアート作品との出会いを 楽しんでいました。