宇都宮ブレックス・遠藤祐亮選手インタビュー! 「BREX with」社会貢献活動への想い【バスケ】
――遠藤選手が考える、選手が社会的責任活動に参加する意義とはどんなことでしょうか? 遠藤)自分たちが発信することによって、全然知らないことでも知るきっかけになるんじゃないかなと思っています。規模の大小を問わず機会があれば参加をして、少しでも多くの人に広められれば、やっている意味があると思います。Bリーグが盛り上がり、昨年のワールドカップやこの夏のオリンピックの影響もあって、バスケットボールは今とても人気が高まっていることを、選手としても実感しています。オフコート活動の中でも子どもたちの反応を直接感じられるというのもうれしいですよね。そういったことがバスケットボールでのモチベーションにつながるので、自分のためにも活動に参加しているのかなと思います。 ――最後にオフコート活動について、今後やっていきたいということを教えて下さい。 遠藤)最近はできていないので、病院への慰問はしたいなと思います。それと、バスケットボールはテレビで観るのとコートで観るのとでは全然違うので、より近い席で迫力を感じてもらうことで、バスケットボール選手を目指すきっかけにしてもらうといった活動ができたら素晴らしいなと考えています。 ――ありがとうございました。 取材協力:Bリーグ