最新の電動モデルを見て、触って、乗れる「EV&SDGsフェア2023 in 六本木ヒルズアリーナ」へ実際に行ってみた
展示以外のコンテンツも盛りだくさん!老若男女問わず楽しめるイベント
こうして最新の電動モデルを一気に見ることができるのがこのイベントの魅力なのだが、それ以外のコンテンツも盛りだくさんなのがEV&SDGsのポイントだ。会場に設けられた特設ステージで行われたスペシャルトークショーでは、出展ブランドから展示車両の魅力を語ってもらい、ここでしか聞くことができない貴重な裏話もあった。 また同ステージで行われたダブルダッチショーケースでは、思わず「おお!」と言ってしまうような驚きのパフォーマンスを披露。多くの人が立ち止まってその姿を見学、また子供たちも参加しダブルダッチを一緒に楽しんだ。 さらに今回はBEV試乗会も実施。しかもただハンドルを握るのではなく、AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)に所属するモータージャーナリストが助手席に座り、プロならではの車両解説を聞きながらイルミネーションの中を走って最新の電動モデルを体感できる貴重なものだ。 ■試乗車両 ・トヨタ bZ4X ・レクサス RZ450e ・レクサス UX300e ・フォルクスワーゲン ID.4 ・ヒョンデ KONA ・BYD ドルフィン 「EV&SDGsフェア2023 in 六本木ヒルズアリーナ」は2日間、両日大盛況の中、幕を閉じた。東京で初開催となった本イベントはクルマ好きはもちろん、たまたま通りかかった方たちにも未来のモビリティを身近に感じてもらえたと確信している。 冬の訪れを感じさせる季節となったが、来場者たちの電動モデルに対しての眼差しはとても熱いものだった。(写真・伊藤嘉啓)
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