巨人・丸佳浩、ウルトラマンの思い出問われ「あるんですよ」 小学校の低学年に分離・合体する戦闘機自作「厚紙と割り箸で」
◇28日 巨人3x―2広島(東京ドーム) 延長10回に劇的なサヨナラ本塁打を放った巨人・丸佳浩外野手のヒーローインタビュー後の取材対応で、報道陣からウルトラマンの思い出を問う質問が出た。この日、Netflixの映画「Ultraman:Rising」で主人公のサトウ・ケンの声優を務める俳優・山田裕貴が始球式に登場したことに絡めて思い出を尋ねる質問だったが、丸は「難しいですね」と思案しつつ、「あるんですよ」と言い、次のように語った。 「ウルトラマンセブンを見ててね」。小学校の低学年のころ、ウルトラセブンの再放送を見ていたという。さらに、「ウルトラホーク1号っていう戦闘機があって…。それをね、厚紙と割り箸でつくっていました」。α号、β号、γ号に分離・合体する戦闘機を自分でつくったそうだ。記者の質問に対してサービス精神旺盛に答える形で、子どものころにウルトラセブン好きだったことを告白する形となった。
中日スポーツ