前巨人・鈴木康平「体が壊れるぐらいまでやりたい」 12球団合同トライアウト
プロ野球で戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウト(入団テスト)が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われ、45人(投手32人、野手13人)が参加。巨人から戦力外通告を受けた鈴木康平投手(30)はシート打撃登板で四球、三ゴロ。最速は151キロだった。 【写真】12球団合同トライアウト オイシックス・陽岱鋼、4打席無安打も充実の笑顔「11月まで野球できるのは幸せなこと」 昨年5月にオリックスからトレード移籍した右腕は「やりたいことはできた。(視察しているNPBスカウトに)『真っすぐだけじゃん』と思われたくないので、今シーズン後半から磨いてきたカーブでゾーン内で勝負できた」と振り返った。 まだ完全燃焼はしていない。「(次の在籍チームが)NPBかどうかは分からないけど、体もバリバリ元気なので、体が壊れるぐらいまで(野球を)やりたい」と力を込めた。