車内でゲームや映画鑑賞も!ソニー・ホンダモビリティが新EV「アフィーラ・1」をアメリカで先行受注開始へ 価格は約1400万円
FNNプライムオンライン
ソニーグループとホンダが設立したソニー・ホンダモビリティは6日、開発中の電気自動車の第1弾「アフィーラ・1」の先行受注を、アメリカで開始すると発表しました。 ソニー・ホンダモビリティは6日、ラスベガスで会見を行い、開発中の電気自動車ブランド「AFEELA」の最初のモデル「AFEELA・1」の先行受注をカリフォルニア州の住民に限定して、オンライン上で開始すると発表しました。 水本翔記者: こちらアフィーラワンにはAI機能が搭載されているということです。 話しかけ音声: where is the famous place in Las Vegas? (ラスベガスの有名な場所は?) アフィーラのAI: The Bellagio fountains are a must see attraction in Las Vegas. (ベラージオホテルの噴水ショーはラスベガスで必見のアトラクションです。) 「AFEELA・1」はセダンタイプで、車内ではAIを活用した対話が可能で、ゲームや映画なども楽しむことができるほか、40のセンサーやAI技術で高度な運転支援を提供するとしています。 ソニー・ホンダモビリティ水野泰秀会長: こちらが言わなくても今日はどういうルートで行くのとか、こういうルートで行きましょうとかということができるような形のAIのエージェントを今、搭載予定にしています。 価格は8万9900ドル・日本円で約1400万円からで、来年中旬から納車を始めるほか、日本でも来年中の納車を目指すということです。
フジテレビ,経済部