4万円台キープなのに急速充電対応&AI機能追加!「OPPO Reno11 A」はさらに高コスパに
全方位に進化させつつ、価格は前モデルと同等
Reno11 Aは前モデルから引き続き、FeliCa(おサイフケータイ)に対応。防水・防塵は前モデルのIP68から下がってIP65になりましたが、雨天や水回りでもさほど気にせずに使える水準です。生体認証はディスプレイ内に指紋センサーを搭載し、フロントカメラでの顔認証にも対応。どちらもスピーディに認証されました。 昨年発売された前モデルのReno9 Aは、実はその前のReno7 Aからの進化点が少なく、マイナーチェンジといった印象でした。最新のReno11 Aは、プロセッサー、ディスプレイ、カメラ、バッテリーなど、全方位で進化を遂げています。にもかかわらず、価格は前モデル(発売時の価格は4万6800円)から2000円しか上がっていません。高コスパの万能モデルとして、本機も人気を集めそうです。
<取材・文/村元正剛(ゴーズ)>