「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」が7月19日から開幕。AR体験コーナーではモンハンの世界に没入
ハンティングアクションゲームの先駆けで世界中にファンを持つ「モンスターハンター」(モンハン)の20周年を記念した「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」が7月19日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。 モンハンは2004年にシリーズ1作目をリリース。以降、さまざまなプラットフォームで展開され、現在、全世界でシリーズ累計販売本数が1億本を突破する、国内はもとより世界中から注目を集めるヒットシリーズとなっている。 場内は、懐かしの歴代ナンバリングタイトルの映像が集結した「アニバーサリーシアター」、277種のイチオシ武器が目の前に出現する「武器プロジェクション」、219種類の大型モンスターから生産される防具をタッチディスプレイで楽しめる「防具インタラクティブ」、歴代のメインモンスター16体をARで楽しめる「モンスター図鑑AR体験」、展示物で20年の歴史を振り返ることができる「モンハンヒストリーゾーン」、トリックアートと一部造作でシュレイド城での迫力の狩猟を再現した「黒龍襲来」といったファンにとってはたまらない企画がそろっている。
また「モンハンヒストリーゾーン」には「モンスターハンターワイルド」に登場する乗用動物「セクレト」の等身大フィギュアを初展示。メインコンテンツの「モンスター図鑑 AR体験」では最新のAR用ヘッドセット「メタクエスト3」を使用することにより、目の前に大迫力のメインモンスターが登場。モンハンの世界に没入できるものとなっている。 開幕を翌日に控えた18日には記念記者発表会が行われ、「モンハン大好き芸人」としてお笑いコンビ「さや香」の新山士彦と石井誠一が登場。 初代からのモンハン好きの石井がARを体験。そのド迫力に絶叫するなど「楽しすぎる!」とAR体験を堪能した。
石井は「これだけ歴史があって、愛されて、やりながら楽しんでいる方がたくさんいる。僕も親になって、子供がいる。子供はまだモンハンを知らないでしょうけど、ここに来たら絶対にワクワクして楽しい思いが待っていると思う。そういう楽しみ方もできるなと思うし、ここからどんどん続いていくものだと思うので、ぜひたくさんの方に来ていただきたい」、「明日からめちゃくちゃやろうと思っている」という実はライトユーザー代表だった新山は「モンスターハンターの世界にようこそ!」とPRした。 同展は9月8日まで開催される。