水森かおり、新曲『三陸挽歌』のサビの「♪ザザザザザン!」のコーラスの渋い声は弦哲也だった!?
代表曲から『鳴子峡』を披露した水森かおりさん。 「プロモーションビデオは必ず歌の舞台で撮影しています。『鳴子峡』で撮影したときは雪がちらついていてガタガタふるえるほど寒かったんですが、そんな顔は見せずに撮影に挑みました(笑)。ちょうど今ごろ、鳴子峡は紅葉が見頃なので、いつか秋の紅葉を見に伺いたいと思っています」 新曲『三陸挽歌』は、サビの「ザンザザザン!」と歌う波の音が印象的です。 「コーラスに男性の渋い声が入っています。実はレコーディング当日、作曲家の弦哲也先生にお願いしましたら、弦先生は快く引き受けてくださって、のど飴を舐めてから『ザンザザザン!』とコーラスをしていただきました(笑)。ぜひ、このサビのコーラスにも耳を傾けてください」
新曲『三陸挽歌』のプロモーションビデオは、岩手県宮古市の浄土ヶ浜で撮影し、本物の漁師さんに出演していただきました。年齢を聞いたら、なんと、私よりも若い30代の漁師さんだったので驚きました(笑)。ぜひ、プロモーションビデオも見てください。キャンペーンでは岩手県久慈市で『一日北限の海女』を務めました。海には潜りませんでしたが、海女さんの衣装を着たら、よく似合うと言われました(笑)。本物の海女さんが獲ったウニがとても美味しかったです」