「愛人転生」後半展開! 千賀健永&佐藤大樹が語るジェットコースター級のストーリー
現在MBSドラマ特区枠で放送中の「愛人転生―サレ妻は死んだ後に復讐する―」は、事故で命を落とした真山千里(小島藤子)が、夫の愛人・三井瑠奈(香音)に転生し、夫・真山悠太(千賀健永/Kis-My-Ft2)に復讐(ふくしゅう)をする愛憎渦巻く転生サスペンス。
ドロドロでありながらスカッとするドラマの見どころについて、最凶のゲス夫・悠太を演じる千賀さんと、千里に思いを寄せていた大学時代の同級生・井上宗二郎役を務めるFANTASTICSの佐藤大樹さんを直撃しました。 ――共演前の印象と、共演してから感じているお互いの魅力を教えてください。 千賀 「大樹くんとは、共通の友達の誕生日会で一緒になったことがあるんですよ。当時、ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系/2024年)で共演していた(八木)勇征(FANTASTICS)が行くと聞いて僕も一緒に行くことにしたんですけど、そこに大樹くんもいて。その時は席が端と端だったから、話したりはできなかったんだけど、後にこうやってドラマで共演できることになって、僕はFANTASTICSに縁があるんだなって思いました(笑)」 佐藤 「FANTASTICSのライブも見に来てくれたんですよね。千賀さんって、共演前も後も印象が変わらないんですよ。裏表がまったくなくて、すごく熱量がある人。昨日も千賀さんと深夜1時まで電話で仕事の話をしていました(笑)」 千賀 「それを言うなら、大樹くんだってめっちゃ熱量がありますよ。芝居に対してもものすごく熱くて、『LDHの会議室取ってますけど、(打ち合わせ)どうしますか?』なんて言ってくるんですよ。行けるか! っていう(笑)」 佐藤 「いつでもウェルカムです!(笑)」 千賀 「波長が合ってるなって、勝手に感じちゃったりはしています(笑)」
――初の共演作となる「愛人転生―サレ妻は死んだ後に復讐する―」、脚本を読んでの感想はいかがでしたか? 千賀 「ビックリするぐらい面白くて、だからこその責任感を感じました。ここまで壮大で面白い話なんだから、頑張らなきゃ! って」 佐藤 「原作も読んだんですけど、その段階ではまだ話が序盤だったんです。だから、これをドラマにしたらどういう展開になるんだろうと思っていたんですけど、脚本を読んでみたら、オリジナル要素が多くてすごく面白かったんですよね。宗二郎は、僕が読んだ段階での原作にはあまり登場していなかったんですけど、ドラマの脚本を読んで『ぜひやってみたいな』と思いました」