もう1つ上の砺波へ 夏野修氏4期目で描きたいビジョンは 課題は「庁舎移転」に「チューリップ開花の早期化」富山・砺波市
チューリップフェアは毎年全国各地から30万人以上の観光客で賑わいますが、早く開花することで開催期間がゴールデンウィークを外れ入場者が減少することを懸念しています。 砺波市 夏野修 市長 「いろんな研究家の方、農家の専門家などに意見聞きながら、少しでも開花を遅らせたりですね。また見せ方として、例えば同じ黄色の花でも早いもの、中間のもの、おくてのものを混ぜて、トータルとして、大花壇のイメージが変わらないようにするとかそれ以外のことも含めてチューリップフェア自体の魅力はあげていくということはできると思ってます」 夏野市長の4期目に描きたい砺波市のビジョンは―― 砺波市 夏野修 市長 「砺波市というのは全国的に見ても住みよくて元気な街という評価をいただいています。そういったものの勢いを止めないように、それをまさにわたしいつも言っております、もう一つ上の砺波へ、そういった思いで、ぶれずに着実に、また前向きにやっていきたいと思ってますので、がんばります」 砺波市をもう一つ上に持っていけるか。その手腕が問われる4期目は11月28日からスタートします。
チューリップテレビ
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