スズキ・フロンクス用「TV-KIT/TV-NAVIKIT」を導入すると同乗者の快適性が格段にアップします!【CARGoodsPress】
走行中に同乗者のTV視聴が可能になる!
ロングドライブや渋滞の際、助手席や後席の同乗者を退屈させないために役立つお助けアイテムといえば、データシステムの「テレビキット」、「テレビナビキット」。 【詳しく画像を見る】テレビキット ビルトインタイプ 同社では新型車のリリースに合わせて適合ラインアップを増やしているが、今回新たに「フロンクス(全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機装着車[9インチHDディスプレイ])【R6.10~、WDB3S/WEB3S用】をリリースした。 自動車メーカー純正のカーAVシステムは、車両が走行していることを検知すると自動的にAVソースの映像をシャットダウンして音声だけに自動で切り替える。さらにカーナビも地図表示はできるものの目的地検索やルート設定などの作業はできない。 これらは運転者に対する安全対策だが、同乗者にとっては不満となることも多い。 データシステムの「テレビキット」(2万1780円)、「テレビナビキット」(2万7280円)はこれらの制御機能をキャンセルできるアイテムで、走行中もテレビ視聴や、カーナビの操作が可能になる。
走行中でも停車中と同じようにテレビをはじめとしたビジュアル系AVソースの映像を表示でき、テレビナビキットについてはカーナビのすべての操作が可能となる。 本体の取り付けはカプラー接続だけで行える。車両側配線を傷つけることなく、加工作業は不要。インパネ内に装着するため見た目の後付け感もない。 ON/OFFスイッチのスタイルによって3種類があり、「切り替えタイプ」はドライバーから手が届きやすい場所に小型スイッチを装着。「ビルトインタイプ」は純正スイッチホールに純正と同形状のスイッチを埋め込める。そして「オートタイプ」はスイッチがない。 テレビキットは「切り替えタイプ」、「ビルトインタイプ」、「オートタイプ」の3種類。テレビナビキットは「切り替えタイプ」、「ビルトインタイプ」の2種類を用意している。 【LINE UP】 <テレビキット> 切り替えタイプ「KTV42」(実勢価格:2万1780円前後) ビルトインタイプ「KTV421B-D」(実勢価格:2万1780円前後) オートタイプ「KTA621」(実勢価格:2万1780円前後) <テレビナビキット> 切り替えタイプ「KTN96」(実勢価格:2万7280円前後) ビルトインタイプ「KTN96B-D」(実勢価格:2万7280円前後) あくまでも走行中にテレビを視聴したりカーナビの操作をしたりできるのは運転手以外の同乗者。正しく安全に利用して、楽しくドライブしたい。
<文/CGP編集部>