埼玉県・南与野駅西口に地域密着の商業施設「Kaya-Machi」今春開業へ 第一開発として埼玉にゆかりのある飲食店舗が順次オープン
東日本旅客鉄道大宮支社とジェイアール東日本都市開発は、埼京線の沿線価値向上に向けた取り組みの一環として、埼玉県・南与野駅西口に地域密着の商業施設「Kaya-Machi(かやまち)」を開業すると発表した。
第一期開発として、2024年春に、埼玉在住の個人事業主や埼玉が地盤の企業といった埼玉にゆかりのある事業者を中心に、個性的な店舗を順次開業するという。
具体的には、「会社帰りに食事ができる飲食店」「家族連れで楽しめる飲食店」「通勤・通学時のひと時のご利用はもちろん、愛犬と一緒に過ごせるドッグカフェ」など。
南与野で過ごす日々の生活を豊かにする店舗で構成し、周辺地域および通勤・通学する人々が寄ってみたくなるような新たなサービス・空間を提供するとのことだ。
また、敷地内にはを設け、地域コミュニティの場として、日常的に人々が集い賑わいが「まち」に染み出すことを趣旨とした「かやまち広場」設けるという。
マルシェなども開催予定となっており、詳細は、後日改めて発表するとしている。
また同社は、さらなる沿線価値向上のため、第二期開発も進めていくとのことだ。
■施設概要
施設名称:Kaya-Machi 所在地:埼玉県さいたま市中央区鈴谷二丁目622-25 埼京線「南与野駅」西口徒歩約3分 事業主:ジェイアール東日本都市開発
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