正月準備 太宰府天満宮ですす払い 笹竹で払い落とす
テレQ(TVQ九州放送)
太宰府天満宮で４日、仮殿にたまったほこりなどを払い落とす年末の恒例行事「すす払い」が執り行われました。神職たちは長さ約４メートルの笹竹を使って仮殿の天井やはりにたまったすすやちりを丁寧に払い落としました。この「すす払い」には今年の厄をはらうという意味もあるといいます。 太宰府天満宮 別所稔仁権禰宜 「参拝するみなさまにすがすがしくお参りをしてもらえるように、天神様にも喜んで令和７年を過ごしてもらえるように心を込めてご奉仕しました」 新年を迎える準備を整えた太宰府天満宮。正月三が日は２００万人以上の参拝客を見込んでいます。
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