ダイバーが海中のゴミ拾い 横浜市
日テレNEWS NNN
20日、神奈川県横浜市でダイバーによる海の中のゴミ拾いが行われました。 20日、横浜の山下公園では70人のボランティアが集まり海底でのゴミ拾いが行われました。この活動はボランティア団体の"海をつくる会"が毎年行っているもので今年で44回目です。 回収ネットを持ったダイバーが次々と海に潜っていきます。今回、日本テレビの水中取材班も海の中へ。 およそ1時間のあいだ海をただようゴミや海底に沈んだ空き瓶など様々なゴミを回収していきます。今回の清掃で回収されたゴミはあわせておよそ150キロ。中には、パソコンやタブレット、プラスチックの容器など大小様々な種類のゴミが回収されました。 参加したダイバー 「例年に比べてだいぶゴミは減っていましたね!(魚も)増えてるんじゃないですかね。結構いい海ですよ」 海をつくる会・坂本昭夫さん 「水中のゴミって我々ダイバーでしかできないことなので、ダイバーができる環境活動」 団体ではこの活動を通じて海の中にどれだけのゴミが沈んでいるのか知ってもらいたいとしています。