阪神甲子園球場100周年記念貨幣セットが大反響!造幣局では増産も検討
阪神甲子園球場の100周年を記念して、造幣局が発売する貨幣セットの贈呈式が、4日、甲子園球場で行われ、造幣局・河東秀樹理事から向井格郎球場長に、貨幣セットが手渡された。 【写真】阪神甲子園球場100周年貨幣セットを手に記念撮影する造幣局理事・河東秀樹氏と阪神甲子園球場長・向井格郎氏 同セットは令和6年製の500円から1円までの未使用貨幣と銅製記念メダルをセットにしたもので、販売価格は2700円。造幣局オンラインショップで申し込みを受け付けており、球場左翼側のスタジアムショップでは先行発売中だ。 阪神の03年、05年のリーグ優勝時にも貨幣セットを販売した河東理事は「大好評で問い合わせ数、売り上げのスピードも圧倒的。限定2万5000セットの予定だったが、増産も検討している」と高い反響に驚いていた。 8月1日の100周年に向け、準備を進める向井球場長も「まだ調整中の部分も多いが、ファンの皆さんとともにしっかりと盛り上げていきたい」と語った。