伊藤あおいが1日2試合に勝利、単複のベスト4が出揃う [W100高崎国際オープン/テニス]
伊藤あおいが1日2試合に勝利、単複のベスト4が出揃う [W100高崎国際オープン/テニス]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「高崎国際オープン」(ITFワールドテニスツアーW100/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦11月19~24日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス2回戦残り8試合&準々決勝4試合と女子ダブルス準々決勝4試合が行われた。 ~高崎国際オープンの女子シングルスで準決勝進出を決めた第4シードの伊藤あおい選手~ シングルスはダブルヘッダーの末に第2シードのウェイ・シージャ(中国)、第3シードのマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)、第4シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)が4強入りを決めた。準決勝ではウェイがサワンカエウと、伊藤はヌグロホと対戦する。 ダブルスでは第1シードのリャン・エンシュオ/ツァオ・チアイー(ともに台湾)、第2シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)、第4シードの大前綾希子(橋本総業)/ピアンタン・プリプーチ(タイ)、チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(ともに台湾)が準決勝に進出した。 11月23日(土)は12時00分から、単複の準決勝計4試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置) <本戦4日目◎11月22日|試合結果> ■女子シングルス2回戦 ○2プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)[SR] 6-2 6-4 ●3大前綾希子(日本/橋本総業)[Q] ○6加治遥(日本/島津製作所)6-4 6-1 ●7小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] ○9伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[4] 7-6(3) 6-2 ●11今村咲(日本/EMシステムズ) ○13リャン・エンシュオ(台湾)6-3 7-6(3) ●16ジャン・シューアイ(中国)[8] ----- ○17アレクサンドラ・エアラ(フィリピン)[5] 6-3 4-6 7-5 ●20木下晴結(日本/Team Rise)[WC] ○24マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)[3] 6-2 6-3 ●21マレーネ・ヘルゴ(ノルウェー)[Q] ○25齋藤咲良(日本/富士薬品)[6] 6-3 6-2 ●28小林ほの香(日本/橋本総業)[Q] ○32ウェイ・シージャ(中国)[2] 6-4 2-6 6-2 ●30山口芽生(日本/フリー) ■女子シングルス準々決勝 ○2プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)[SR] 6-2 7-6(5) ●6加治遥(日本/島津製作所) ○9伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[4] 6-3 7-5 ●13リャン・エンシュオ(台湾) ○24マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)[3] 4-6 6-1 6-2 ●17アレクサンドラ・エアラ(フィリピン)[5] ○32ウェイ・シージャ(中国)[2] 7-6(4) 7-6(8) ●25齋藤咲良(日本/富士薬品)[6] ■女子ダブルス準々決勝 ○1リャン・エンシュオ/ツァオ・チアイー(台湾)[1] 7-6(3) 6-3 ●3伊藤あおい/齋藤咲良(SBC メディカルグループ/富士薬品) ○5大前綾希子/ピアンタン・プリプーチ(橋本総業/タイ)[4] 4-6 6-3 [10-6] ●7鮎川真奈/リー・ペイチー(ロイヤルSCテニスクラブ/台湾) ○11チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(台湾)6-2 3-6 [10-7] ●9チャン・スジョン/ヨウ・シャオディ(韓国/中国) ○16小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[2] 6-4 6-3 ●13プリスカ マデリン・ヌグロホ/マナンチャヤ・サワンカエウ(インドネシア/タイ)
テニスマガジン編集部