兵庫県でインフルエンザ警報レベル超え 加古川市や赤穂市では基準の2倍近く
兵庫県でインフルエンザの感染が拡大しています。 県によりますと、先週1週間の県内の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、速報値で平均「46.65人」となり、警報レベルの「30人」を超えました。 先々週の全国平均値「19.06人」を大きく上回っています。 県内の市町村別にみると、加古川市で「66.50人」、赤穂市で「59.33人」など警報レベルの2倍近い感染状況となっている自治体もあります。 斎藤知事は26日の定例会見で例年よりも早い感染の流行に警戒感を示し、手洗いや消毒、マスクの着用などを呼びかけています。
ABCテレビ