サンダル盗んだ疑い 現場で所持も「盗んでいない」容疑否認 男を逮捕
サンダルを盗んだとして、住所不詳で無職の50代の男が逮捕されました。容疑を否認しているということです。 警察によりますと、窃盗の疑いで逮捕されたのは、本籍が愛媛県四国中央市で無職の59歳の男です。 男は17日午後0時半ごろ、新居浜市内の民家から、時価1000円相当のサンダル一足を盗んだ疑いがもたれています。 住人の60代男性から「老人がうちのサンダルを持っていた」と警察に通報があり事件が発覚。駆け付けた警察官が、現場の近くにいた男を発見し職務質問を行ったところ、サンダルを持っていたことなどから、緊急逮捕に至りました。 調べに対し、男は「盗んでいない」という趣旨の供述をしていて、容疑を否認しているということです。 警察は、動機など詳しい経緯を調べる方針です。