【ラグビーW杯】決勝T進出全8チームが決定 最後の1枠はフィジー 過去2度優勝のオーストラリアは史上初の予選プール敗退
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会（9月8日-10月28日） ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会では、決勝トーナメントへ進出する全8チームが決まりました。 【画像】プールD最終順位表 日本は3位で決勝トーナメント進出を逃す すでに決勝トーナメント進出を決めていたフランス、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ、ウェールズ、イングランドに加え、8日に行われた日本との熱戦を制したアルゼンチンがプールDを2位で通過しました。 また、最後の1枠は、オーストラリアとフィジーの争いとなりました。フィジーは9日の最終戦でポルトガルに敗れたものの、7点差以内で負けたためボーナスポイントで勝ち点『1』を獲得。勝ち点11でオーストラリアと並びましたが、直接対決で勝利しているためプールC2位での決勝トーナメント進出を決めました。 なお、過去2度の優勝経験を誇るオーストラリアが決勝トーナメント進出を逃すのは、10大会目で史上初となります。
