メーガン妃のビジネス展開に専門家が警告「1つの重要なことに集中する必要がある」
ヘンリー王子とメーガン妃は「ハリウッドで足場を固めるのに苦労している」と専門家から指摘されており、いくつかのプロジェクトを明確な1つの方向に努力を向ける必要があると警告された。英紙エクスプレスが2日に報じた。 夫妻は、ネットフリックスでのドキュメンタリーシリーズの制作や、メーガン妃によるライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の立ち上げなど、さまざまなビジネスに手を広げている。 現在はネットフリックス向けの2つの新シリーズの製作に入っており、メーガン妃は「料理と友情」ヘンリー王子はポロに焦点を当てる予定だ。さらにメーガン妃は今年初めにポッドキャスト配信会社レモナダ・メディアとも契約を結んだが、プロジェクトは2025年まで凍結されている。 この一連の流れに米国在住の王室評論家キンジー・スコフィールド氏は特にメーガン妃の方向性について疑問を呈している。 同氏はトークTVに対し「ハリウッドのメディアのいくつかは『メーガンがハリウッドで足場を固めるのに苦労している』と報じている。それ以前に、メーガン妃がハリウッドで苦労しているということは、彼女はプロデューサーなのでしょうか? ポッドキャストの司会者なのでしょうか? まだ女優なのでしょうか?」と疑問を呈した。 さらには「彼女はインフルエンサーなのか? 彼女はアメリカ大統領になるのか? 結局のところ、私たちが出した結論は『彼女は何かになるのか』だ。なぜなら、こうした話の具体的な結果はどこにあるのか分からないからだ」と指摘した。 最後に同氏は夫妻が刷新したブランドを成功させるには、1つの重要なことに集中する必要があると警告した。確かにメーガン妃の行動は各方面に手広くなってしまい、焦点が見えない。もう一度、足元を見直すべきなのかもしれない。
東スポWEB