【巨人】阿部監督、逆転許した西舘勇陽を責めず「しょうがない。明日もいってもらうつもり」…一問一答
◆JERA セ・リーグ 巨人3―4ヤクルト(30日・東京ドーム) 巨人が逆転負けを喫した。3―2の7回、西舘が登板したが、ヤクルトの5番・サンタナに2点適時打を許して4―3と試合をひっくり返された。前日29日に続く2連敗となった。 試合後の阿部監督コメントは以下の通り。 ―7回に西舘が2失点で逆転を許した場面。 「あの村上に対してのフォアボールがちょっと痛かったかな。けどね、しょうがない」 ―西舘は2試合連続失点。 「まあそれまでの頑張りもあるしね、明日もいってもらうつもりでいるから」 ―ここを乗り越えて欲しい。 「そうですね、また明日抑えればいい話で」 ―失敗から学ぶ。 「次はやってやるぞっていう負けん気だけじゃないですか」 ―山崎伊は6回途中で降板。 「フォークが浮き出したら代え時だなっていつも思っているので」 ―岸田が2点三塁打、昨日の試合から切り替えた。 「昨日は一方的な試合で流れは完全に向こうにあるんだけど、ここまでね、最後もいい粘りを見せて、もう一息だったんでね。けどやっぱり流れは向こうにあるのかなってね、そう感じました」 ―明日は9連戦最終戦。 「とにかく勝ってね。みんなしんどいのは分かっていますけど、お互いね、向こうも必死ですから、こっちも必死になって、勝ってね、とりあえずは9連戦を終わりたいと思います」
報知新聞社