【下関ボート(ナイター)マスターズL】134期新人の原村百那がピット内で紅一点
<15日・下関ボート・2日目> <記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック> 45歳以上のベテラン選手に囲まれてピット内で紅一点なのが、来節(26日初日のミッドナイト開催)に当地でデビューを予定している134期新人の原村百那だ。徳山ボートが改装工事中で練習などに使用できない状態のため、デビュー前の〝研修〟を兼ねて下関のピット内で作業に当たっている。 谷村一哉や胡本悟志など地元支部の先輩レーサーから指導を受け、キビキビと動く姿が目につく原村は、「陸の上での作業とか、聞くだけでは分からないことが多かったのでいい経験になります。良かったです」と下関施行者の粋な計らいに謝意を表した。この貴重な経験が次節につながることを期待したい。 ▼2R 2日目の1回走りで4着だった池田雷太は「とにかく乗りづらい。時間があったので終わって整備もペラも全部やりました。これで乗り心地がきてくれたら」と整備室にこもってエンジンと奮闘した。課題克服なら連入も十分。13―4―全。