サッカー=シュツットガルト大敗、チェイス・アンリは途中出場
[ミュンヘン(ドイツ) 19日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは19日、各地で試合を行い、シュツットガルトはバイエルン・ミュンヘンに0─4と大敗した。 昨季2位のシュツットガルトは直近の公式戦3試合未勝利だったバイエルンと対戦。前半は無失点で終えたものの、後半12分にハリー・ケーンにゴールを決められると、同15分、同35分と同選手に加点され、万事休す。最後はキングスリー・コマンにもダメを押されて完敗した。 シュツットガルトのチェイス・アンリは後半41分から出場。バイエルンの伊藤洋輝はけがでベンチを外れた。 板倉滉が所属するボルシアMGはハイデンハイムに3─2で競り勝った。フル出場の板倉は前半22分に1─1とする同点弾をマークした。同選手にとってはこれが今季初ゴール。 フライブルクはアウクスブルクに3─1で勝利。先発したフライブルクの堂安律は前半アディショナルタイムの3点目をアシストするなど、後半32分までプレーした。アウクスブルクの奥川雅也はベンチ外だった。 マインツはライプチヒに0─2で敗戦。マインツの佐野海舟はフル出場した。ボーフムはホッフェンハイムに1─3で黒星。ボーフムの三好康児は先発し、ハーフタイムに退いた。 7試合を終えて、バイエルンが勝ち点17で首位をキープし、同勝ち点のライプチヒが得失点差で2位。フライブルクは3位に浮上した。