“元台風”の低気圧と前線の影響で 断続的に雨 富山
KNB北日本放送
きょうの県内は、低気圧や前線の影響を受け断続的に雨が降っています。あすの明け方にかけて土砂災害に警戒が必要です。 台風21号から変わった低気圧が秋雨前線に取り込まれ東に進んでいます。 県内は、広い範囲で雨が降っています。雨はあす明け方まで降り続き、1時間に予想される降水量は県東部・西部ともに多いところで20ミリ、あす午前6時までの24時間では120ミリの雨が降る見込みです。 また、北寄りの風がやや強まるところがありそうで、低気圧の発達の程度によっては昼すぎから夕方にかけ海上で暴風となるおそれがあります。 あす明け方にかけて土砂災害に警戒するほか、あす昼前までは低い土地の浸水や河川の増水にも注意してください。