【柏崎刈羽原発】米駐日大使が事故対策設備などを視察 原発の必要性についても言及【新潟】
アメリカのエマニュエル駐日大使が柏崎刈羽原発を訪れ、事故対策設備などを視察しました。 アメリカ大使による柏崎刈羽原発の訪問は初めてです。エマニュエル大使は事故で原子炉が冷却できなくなった際に水を送り込んで冷やす設備や防潮堤などを視察しました。 【柏崎刈羽原発】米駐日大使が事故対策設備などを視察 原発の必要性についても言及【新潟】UXニュース11月21日OA ◆エマニュエル駐日大使 「一般的に原子力を私は支持している。(福島原発の事故後)どのような変化があり、どのような安全対策が採用されたのかを実際に見に来た」 大使はさらに、国内の原発を再稼働すれば、ロシアの液化天然ガスに頼らなくて済むとも強調。 エネルギー安全保障の観点から原発の必要性に言及しました。 エマニュエル大使はバイデン大統領に指名され2022年に来日。共和党のトランプ政権発足に伴い、退任する見通しです。