【宝塚記念】戸崎騎手「ローシャムパークでG1を」/一問一答
宝塚記念(G1、芝2200メートル、23日=京都)の出走馬関係者の共同会見が東西トレセンおよび、函館競馬場で行われた。 戸崎圭太騎手(43)は大阪杯2着馬ローシャムパーク(牡5、田中博)とコンビを継続。前走内容、1週前追い切りに騎乗した手応え、春のグランプリへの抱負を語った。一問一答は以下の通り。 -前走大阪杯2着を振り返って スタートを出てくれましたが、二の脚がつかず後ろからになりました。ペースも遅かったので、なるべく4角は先団のポジションにいたいと思ったので、道中で上げていきました。最後は頑張ってくれましたが、かわしきれず悔しい思いをしました。 -1週前追い切りに騎乗 前走よりも行きっぷりが良くなっているのかな、と思います。そんなに大きく変わったところはないと思います。 -舞台は京都2200メートル いろんな条件でも走れる強さはあると思っているので、特に問題はないです。 -梅雨時期の開催。馬場が渋る可能性も あまり(馬場が)悪くなってほしくはないですが、ある程度だったらこなしてくれると思います。 -この馬の武器、長所は どんな展開になっても走れるのかな、と感じています。 -出走馬の印象 春のグランプリということでいいメンバーがそろっていますし、盛り上がってくれたらいいなと思います。 -先週はJRA通算1500勝を達成。自身の上半期を振り返ると 今までにないとてもいい経験ができて、結果が伴わなかったので、そのあたりが悔しさでもあり、今後の課題にもなりました。最後の締めくくりで、いい結果を出せればと思います。 -最後にファンへメッセージを ローシャムパークでG1を取りたいという気持ちは前走からもまた強く思いました。いい騎乗をして、いい結果につながるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。