綾瀬はるかとジェシーの「結婚Xデー」に、立ちはだかる“SixTONESファンの壁”
個人事務所の設立で負うデメリット
芸能分野に詳しいレイ法律事務所の河西邦剛弁護士によると、 「メディアや広告主には、性加害問題の影響でSTARTO社と直接、契約することは避けたいけれど、タレント個人とは契約したいというニーズがあります。そこで、『エージェント契約』を結んで個人事務所をつくれば、それによってメディアや広告主が、彼らを起用予定タレントのラインナップに入れられるというメリットがあると思います」 ただ、『エージェント契約』にはデメリットもあって、 「事務所が育成や営業をしてくれなくなるということです。特に育成は、一般的に何年もかかること。事務所がそこに長年、投資をし続けた結果、そのタレントがブレイクして広告の仕事が決まったとしても、『エージェント契約』だとタレント個人に報酬が支払われることになります。ビジネス面では、事務所が“投資したお金を回収する”ことは不可欠で専属契約ではないタレントには投資がされづらくなる。また、エージェント契約は各自の自由度が高いので、その結果、事務所の統一的なカラーが薄まっていくことも考えられます」(河西弁護士)
個人での活動にも力を注ぐ覚悟を決めたジェシー。その先に見据えるのは……。 「やはり、綾瀬さんとの結婚ではないでしょうか。ジェシーさんは以前から、結婚したいと思える相手としか付き合わない主義を公言していますし、綾瀬さんに対しても真剣に向き合っているのだと思いますよ」(前出・芸能リポーター) 一方の綾瀬も、 「昔から、結婚願望を持ち続けていました。20代前半のころは、どこかかわいらしい“夢”という感じでしたが、年を重ねるごとに周りの友人も既婚者が増えて、結婚を現実的なものとして捉えるようになったんだとか」(綾瀬の知人、以下同)
2025年3月、綾瀬の誕生日が“Xデー”か
ただ、焦っていたわけではなく、 「“なるようになる”と、いずれくるタイミングに、と思っていたようです。綾瀬さんは、一緒にいるとなぜか話をしたくなったり、楽しく自然体でいられるような相手が理想のタイプ。気遣いが上手でどんな人とも仲よくできる、コミュニケーション能力があるジェシーさんは、ピッタリなのではないでしょうか」 すでに具体的な結婚話が進んでいるのだろうか。 「綾瀬さんは現在、『ユニクロ』や『SK―2』など複数のCMに出演しています。結婚する際には、スポンサーに事前報告をするのが一般的ですが、綾瀬さんは現時点ではまだ何も伝えていない様子。すぐに結婚することは考えにくいと思います」(テレビ局関係者、以下同) では、いつになるのか? 「2025年3月24日に、綾瀬さんは40歳の誕生日を迎えます。この節目のタイミングが“Xデー”になるかもしれません」 しかし、そこには大きな壁が立ちはだかって……。 「2025年1月22日に、ジェシーさんの所属するSixTONESがデビュー5周年を迎えるのです。さらに、同年5月1日には、結成10周年も控えています」(前出・芸能リポーター、以下同)