遠藤航も出場!「全くの別次元」リバプールとELで対戦した相手チーム指揮官が脱帽「経験したことない」
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)ラウンド16・2ndレグ、リバプール対スパルタ・プラハの試合が現地時間14日に行われ、リバプールが6-1の勝利をおさめた。試合後に相手チームの指揮官であるブライアン・プリスケが「(リバプールは)全くの別次元だった」と述べている。『リバプール・エコー』が15日に報じた。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 7日に行われた1stレグに5-1で圧勝したリバプールは、この試合でも猛威を振るう。開始15分の段階で4ゴールを決め、この時点で2戦合計9-1。アンカーとして先発起用されたサッカー日本代表MF遠藤航は前半でお役御免となり、ジェームズ・マコーネルと交代した。 プリスケは大敗に対し「チェコ国内のサッカーファンにはリバプールとスパルタ・プラハの間には途轍もないレベルの差があると理解してほしい」と切り出し、プレミアリーグで優勝争いを繰り広げるチームを称えた。同氏のコメントとして、以下のように続く。 「今回の一戦は、今シーズン我々が経験した試合とは完全に異なるレベルだった。我々はレンジャーズやガラタサライのような素晴らしいチームと対戦してきたが、リバプールは全くの別次元だ。選手としてもコーチとしても、これまでのキャリアの中でこのような試合を経験したことはない」 最終的に2戦合計11-2でELベスト8に進出したリバプールは、4月11日の1stレグでアタランタと対戦する。
フットボールチャンネル編集部