（C）カンテレ

　来年1月7日放送のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」（カンテレ・フジテレビ系毎週23時放送）の取材会が19日、東京都内で行われ、主演の永瀬廉（天堂昴役）とヒロインの山下美月（花倉まどか役）が登壇した。 　本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、甘やかされ生きてきた御曹司の昴が、社員寮に暮らす同僚で超倹約家のまどかともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。同作に出演する永瀬と山下は今回が、初共演となる。 　お互いの印象について問われると、永瀬は山下の印象について「お会いする前から、しっかりされているんだろうなと思っていて、実際にお会いしてしゃべっていたりすると、やっぱりしっかりした人だなっていう印象です。弟が2人いるからか分からないですけど」と自信ありげに回答…。山下が「え。弟？」と聞き返して、永瀬は「あれ、いなかったでしたっけ？ 9歳と7歳の弟じゃなかったでしたっけ？」と焦って問いかけると…。山下は「いないです、一人っ子です」と笑顔で答え。永瀬の印象について「本当にこんな感じで、意外でした。（会う前は）クールな方なのかなって思っていました。職業イケメンです！みたいな」と印象を語ると、永瀬は「ホストやん（笑）」とツッコミ。さらに山下は「いい意味でラフというか、気さくで面白い方なんだなと思いました」と笑顔で語った。 　また、作品の見どころについて問われると、永瀬は「ラブコメということで、キュン要素があり、なおかつ、お仕事ドラマの要素もしっかり描かれていて、さらに友情の部分。この3つの軸ですごく面白く話が展開されていて、毎週、火曜日はまだかな、と思ってもらえるような作品になっていると思います」と述べた。続けて山下は、「毎週、展開が激しく変わっていくという、毎話見ていただくことで、より面白くなる作品だと思います。この冬にカラッと笑える、そして元気になる温かい内容になっていると思いますので、2人の恋模様や、出演者の皆さんの個性的なキャラクターを、ぜひ全部楽しみに待っていてくださったらうれしいです」と語った。