「豊胸するなら出産後に」フォロワー数約4億人の米モデルは深く後悔。“豊胸手術”を受けた人気セレブのリアル体験談
以前はタブーな話題として扱われてきたものの、美容整形に関する情報やコンテンツが増加し、自身の体験談を明かす人も増えてきた昨今。なかでも「豊胸手術」は、2022年時点で世界で2番目に人気の施術となった。そこで今回は、豊胸手術によって自分に自信が持てるようになった人や、体に異変が起きインプラントを除去した人など、人気セレブたちのリアルな声をお届け。 【写真】ミーガン・フォックスは「90年代のストリッパーのような胸が欲しい」!? 豊胸手術を受けた人気セレブたちのバスト
カイリー・ジェンナー
カーダシアン家の末っ子、カイリー・ジェンナーは若くして豊胸手術を受けたセレブのひとり。彼女は2023年7月、リアリティショー『カーダシアン家のセレブな日常』のシーズン3の最終エピソードで、娘ストーミの妊娠前に豊胸手術を受けたことを認め、当時19歳でその選択を後悔していると語った。 「私の胸は、ナチュラルで本当に美しかったの。ゴージャスだったし、サイズはもちろんすべてが完璧だった。ただ、そもそも豊胸手術なんてしなければよかったと思ってる。豊胸手術を考えている人には、子どもが産まれてからにする方がいいと伝えたい」
ケラーニ
新時代のR&Bシンガーとして、デビューするや否や注目を集めてきたケラーニ。2021年に『Byrdie』のインタビューに登場したケラーニは、豊胸手術をしていたことを告白し、その後除去したことを明かした。 「豊胸手術を受けたのは4年ほど前のこと。自分にとって美とは何なのかと、とても悩んでいたから。私がパフォーマンスしている動画がネットで広がって、みんな『彼女はひどい体型だ』だって言ったの。だから豊胸手術を受けることにしたんだ」 しかし、シリコンインプラントによる豊胸手術を受けた患者に時折起こりうる、疲労や関節痛などの病気に長年悩まされてきたことがきっかけで、インプラントを除去することに。除去してからは、「自分は健康だと感じられているから、前よりもずっと美しいと思えている」と語っている。
クリシェル・スタウス
Netflixの大人気リアリティショー『セリング・サンセット~ハリウッド、夢の豪華物件』に出演するクリシェル・スタウス。2024年9月に彼女は、15年ほど前に両胸に入れたインプラントが破裂し、交換したことを告白。 「自分の体を傷つけているような気がして嫌だった」「最初に浮かんだのは、手術を受けなければならないこと、そして破裂によって合併症になるのではないかという不安だった」と当時の心境を自身のInstagramの動画で明かした。 自身の経験から、“年代物の”インプラントを入れている人は定期的に検査を受けるべきだとも語っており、Instagramのキャプションには「整形手術をすることを選択するのであれば、健康に気を配るべき」ともつづり、注意を呼びかけている。