性欲が強かったもので…「パパ活不倫辞職」宮沢博行氏の実母が明かした「息子が童貞だった頃」
掃除するとエッチな本が
「一生懸命勉強やってきた人たちはみんなそうだったと思います。高校生の頃、彼女を連れてくるようなことは一度もありませんでした。学生時代は生徒会長をやったり、応援団の副団長をやったり、剣道をやったり、そんな暇はなかったんじゃないかな。 でも、一人暮らしを始めてからは、『あれっ』と思うようなこともありました。掃除のために部屋を訪れたこともありますが、『これは私が見ちゃいけないやつだ』ということが何度かありました」 ――エッチな本があったりとかですか。 「そうそう。普通の男の子に成長しているのかなと母親としては安心しました。私はいま、応援してくださった方に頭を下げて回っていますが、地元の方にも『あの子も男の子だったんだね』なんて言われます。 でも、議員としてはやってはい けないことをしたのは事実です。下半身はここぞというときだけ使えばいいのに。そうじゃないときに使うからおかしいことになるのよ」 宮沢氏は議員辞職願を提出した23日夜以降、雲隠れを続けており、残された秘書や事務所スタッフが様々な対応に当たっているという。
謝罪行脚しろ
「息子に『逃げ隠れするんじゃない。謝罪行脚しろ』とメールしたところ、『いま謝罪の電話を片っ端からかけています』と返事が来ました。 でも、悪いことをしたら顔を晒して謝るのが筋でしょう。裏金問題のとき、本人がいろいろ言っていましたよね。であれば、街頭に立って、有権者の皆さんに直接お詫びすべきです。 顔を合わせたら? 亡くなった旦那も私も曲がったことが大嫌い。迷わず引っぱたきます。あるいはグーでぶん殴るか」 ――息子さんは厳しい立場に置かれましたが、家族もいますし、人生は続きます。母親としてどんな再起の道を歩んでほしいですか。 「まずは皆さんへのお詫びです。逃げずに、男らしく、最後までやってほしい。そして、それが落ち着いたら何でもいいから働くこと。今度は土木工事でも何でもいいから体を使って働くべき。体がなまっているからこんなことになるんですよ。 うちには茶畑もあります。頭でごちゃごちゃ考えず、体を使って汗を流し、一から出直してほしい」 厳しくも温かい言葉で一刀両断した母。その思いは宮沢氏に伝わるだろうか。 【もっと読む】『仲よく「参議院議員会館の喫煙室で」「視察にも同行」…いま永田町で 注目を集めている「2人の熱愛ぶり」』
週刊現代(講談社)