【2024ふくしま衆院選】投票用紙を印刷 小選挙区と比例代表155万7800枚ずつ 前回より5万7200枚減
15日公示、27日投開票で行われる見通しの衆院選で使用される投票用紙の印刷は8日、福島市の阿部紙工で行われた。 小選挙区、比例代表の投票用紙をそれぞれ155万7800枚印刷した。選挙人名簿登録者数の減少に伴い、投票用紙の枚数は2021(令和3)年の前回衆院選より5万7200枚減った。 県選管委の担当者が立ち会い、刷り上がったばかりの投票用紙にインクのにじみなどがないか確認した。担当者は「貴重な意見を届ける重要な機会なので棄権せずに投票してほしい」と話した。 用紙は12日に各市と県選管委の地方事務局(地方振興局)に発送される。