【春高バレー】新潟代表校を紹介!女子・長岡商業「1・2年生の成長がチームの成長に」 男子・東京学館新潟「去年のベスト16超えへ」
■男子・東京学館新潟 去年のベスト16を超えベスト4へ
男子代表の東京学館新潟も2年連続の春高へ!初戦の相手は鳥取中央育英に決まり、相手を意識した練習も行っています。 【東京学館新潟 渡辺健太郎 監督】 「アタッカーも分かりやすく、インナーだったり、長いところだったり、お前たちがフォームで見せてあげて、レシーブするように」 【東京学館新潟3年 相田悠一郎 主将】 「高い打点から打ってくるスパイクも増えてくると思うので、そういう攻撃にも慣れるという面で、台を使った練習が必要」 鳥取中央育英は、8年連続8回目の出場と全国大会の常連ですが… 【東京学館新潟3年 澤田一毅 選手】 「自分たちも去年、春高に出ているし、会場の雰囲気は自分たちも慣れていると思う」 前回の春高全国大会で県勢の男子としては8年ぶりのベスト16に進出した学館。 当時2年生ながら主力として試合に出場していたメンバー4人が来年1月の大舞台でも実力を発揮できるかどうかが勝ち上がるうえでの大きなポイントとなります。 【東京学館新潟3年 坪谷陽向 選手】 「去年の成績を超えようと今年始まったので、絶対に超えられるようにしたい」 その中でも、人一倍強い思いを抱くのがアタッカーの齋藤です。実はこの春… 【東京学館新潟3年 齋藤寿明 選手】 「じん帯の捻挫で3カ月くらい動けなかった」 ケガで県高校総体を欠場。仲間に支えてもらいながら臨んだ県予選の決勝では… 【実況】 「レセプションかえって齋藤!最後は齋藤が決めてみせました」 【東京学館新潟3年 齋藤寿明 選手】 「最後に恩返しをしたいという思いで打ち込んだ。チームを鼓舞して、苦しいときに点がとれるエースになりたい」 セッターの相田が齋藤・坪谷・澤田の攻撃陣3人を使い分けてコンビバレーを展開する学館。 【東京学館新潟3年 相田悠一郎 主将】 秒「ひとりひとりを見ても全国に通用する選手だと思うし、自分の使い方次第で光ってくる部分もあると思う」 【東京学館新潟3年 澤田一毅 選手】 「自分の持ち味のクイックを相田にいかしてもらって、粘り強いバレーで勝ち上がれるようにしたい」 まず目指すのは、2007年に上り詰めた学館の最高成績であるベスト4です。 【東京学館新潟3年 相田悠一郎 主将】 「落とせる試合はないので、絶対に勝てるように一戦一戦やってきたことを出せるようにしていきたい」
NST新潟総合テレビ