王者マンCに痛手…… UEFAネーションズリーグに参加中のオランダ代表DFアケがドイツ戦で負傷交代
試合は2-2のドロー
プレミアリーグ4連覇中のマンチェスター・シティに痛い離脱があるようだ。 10日、24-25UEFAネーションズリーグ第2節が行われ、オランダ代表とドイツ代表が対戦。試合は両者譲らず、2-2のドローで幕を閉じた。 【動画】ドイツ戦で自らピッチに座り込んでしまったアケ 今回行われているUEFAネーションズリーグではアーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが怪我を負うなど、離脱者が出てきているがこの試合でも負傷者が出ることに。 前半45分、この試合で左サイドバックとして先発したマンCに所属するDFナタン・アケは自身でピッチに座り込み、交代を要請。結果的に左ハムストリングを痛めて負傷交代する形となっていた。 そんなアケだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、既に筋肉の負傷のため、オランダ代表チームから離脱したとのこと。同選手は明日からマンCの医療スタッフによって診断が下される予定だという。 昨季もマンCの主力としてプレミアリーグ29試合に出場するなど、優勝に欠かせない選手として活躍していたアケ。5連覇を目指す同クラブにとってこのオランダ代表DFの離脱はかなりの痛手となるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部