神戸の旧スマスイに「異次元」な新ホテルが隣接、水槽付きの部屋まで【6月開業】
スマスイこと「神戸市立須磨海浜水族園」(神戸市須磨区)の跡地に完成する「神戸須磨シーワールド」。その開業に合わせ、オフィシャルホテルが6月1日にオープンする。 【写真】水槽が付いた部屋とは、ホテルの詳細 リゾート化する須磨エリアの目玉施設として期待される、この「神戸須磨シーワールドホテル」。「海の夢をみる休日」をコンセプトに、日本初のイルカとふれ合える「ドルフィンラグーン」も設置し、間近で2頭のイルカを観察したり生態を学ぶことができるという、国内では類を見ないホテルとなっている。 客室はすべてが瀬戸内海の夕日を望むオーシャンビューで、客船をイメージしたインテリアや大型水槽付きのプレミアムルーム「シーワールドアクア」(1名6万6500円~)、海辺のようなシームレスなインテリアと水槽が特徴のプレミアムルーム「プレミアキングアクア」(1名4万8500円~)など、海の世界と一体化した部屋も揃う(価格は夕食・朝食2食付き/いずれも2名利用時の価格)。 宿泊予約は3月13日より開始されており、同ホテルの支配人・橋本ゆき子さんは「開業初日のご予約は、予約開始から20分で完売いたしました。お電話でいただくお声は、『シャチに会えるのが楽しみ!』『親戚や家族総出で遊びに行く!』など、本当にありがたいお言葉をたくさんいただき、楽しみにしていただいているお客さまがたくさんいらっしゃるということを改めて実感いたしました」と、その反響っぷりに喜びを見せる。 続いて「お越しいただくお客さまに『来てよかった』『また来たい』と思っていただけるような、おもてなしを提供できるよう、キャスト一同6月1日の開業に向け、精一杯の準備を整えて参ります」とコメント。なお、宿泊者は「神戸須磨シーワールド」入館が無料となり、チェックインからチェックアウトでも何度でも入館可能となる。