佐々木朗希やっぱりドジャース移籍か「入団しなければ驚き」「完璧な場所」=米報道
ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を容認された佐々木朗希投手(23)の移籍先が、米メディアの間で二転三転する中、やはりドジャースが本命視されている。 【写真】大谷翔平とヌートバーにいじられる佐々木朗希 佐々木とドジャースを巡ってはかねて相思相愛とされ、代理人のジョエル・ウルフ氏が「密約説」を完全否定する事態に発展。それでもドジャース移籍説は根強く、25日(日本時間26日)には全国紙「USA TODAY」の敏腕記者であるボブ・ナイチンゲール氏が「この1年間、ドジャースは佐々木獲得の有力候補であり、各球団はそれがほぼ既成事実であると確信している」と伝えた。 さらに「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者は「もし日本のスター選手だったら、私もドジャースに入りたいと思う」とのMLB関係者の証言とともに「佐々木が入団しなければ驚きだ」と報じた。そしてヘイマン記者に追随するように、ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」も「大谷と山本が日本でのドジャース人気を高め、佐々木にとって完璧な場所とみられる理由の一つだ。佐々木にとってさまざまな利点がある」とプッシュした。 ただ、ナイチンゲール氏はダルビッシュが所属するパドレスの可能性だけは排除せず「静かに現実的な可能性を確信している」とした。佐々木の契約はMLBのマンフレッドコミッショナーの〝号令〟により、来年1月15日(同16日)となる見込みだが、果たしてどうなるか。
東スポWEB