『ワンピ』物語はエルバフへ? 今まで巨人の国について語られていたこととは
サウザンド・サニー号の材料になった樹とついにご対面?
また、エルバフには麦わらの一味の船「サウザンド・サニー号」の材料となった「宝樹アダム」があるのではないか、とも予想されています。一味の船大工「フランキー」がアダムについて語った際、「戦争を繰り返す島に立ち続ける巨大な樹」という説明がありました。 作中でエルバフの外観が描かれた際には、巨大な樹があったため、この樹がアダムではないかと考えられています。エルバフがある島の名前は「ウォーランド」であり、直訳すると「戦争の国」となることから、「戦争を繰り返す島」「立ち続ける巨大な樹」というフランキーの言葉にぴったりと当てはまります。もし、この樹がアダムであれば、さらなる材料が手に入り、サニー号がパワーアップを果たすかもしれません。 また、エッグヘッド編の最後に描かれたひとコマが気になっている読者も多いのではないでしょうか。1124話の最後には、エッグヘッドから脱出したルフィたちがエルバフへ向かう際、「来い…」とルフィたちを待っている様子のキャラが描かれていました。 この人物は、一体誰なのでしょうか。ルフィたちがエルバフへ向かう前、「シャンクス」がエルバフに上陸し、すでに出航しようとする姿も描かれていたため、シャンクスの可能性は低そうです。ネット上では、このキャラが「ロキ」や「サウロ」ではないかと予想されており、その正体に期待が高まっています。 いろいろと期待されている「エルバフ編」ですが、最新1126話では、ルフィがエルバフに向かう「巨兵海賊団」の「グレート・エイリーク号」からいなくなったことが語られていました。エイリーク号に乗せてもらっていたサニー号も消えたようで、さらに1126話の最後では、「ナミ」が床がレゴブロックのようになっている謎の場所で目を覚ましています。 ルフィとナミ、さらにそのほか何人かもこの場所に行ってしまっている可能性があり、エルバフ編はしばらく描かれないかもしれません。重要な場所なので、行かずにスルーすることはなさそうですが、エルバフ上陸はいつになるのでしょうか。
LUIS FIELD