ゆめぴりかコンテスト 最高金賞は「JA新はこだて」
道産ブランド米「ゆめぴりか」の新米の食味などを競うコンテストがきょう、札幌で開かれ、JA新はこだてが最高金賞を受賞しました。 コンテストは、生産者や道内の農協でつくる協議会などが主催し、今年で9回目です。道内の地区予選を勝ち抜いた7団体が出品し、お米マイスターらが味や香りを審査。JA新はこだてが最高金賞に輝きました。 JA新はこだての担当者は、「他の地区の素晴らしい生産者に肩を並べることができた」と喜びを語りました。最高金賞を受賞した「ゆめぴりか」には受賞を示すシールが貼られ、来月中旬から道内を中心に販売されます。 今年の夏は、スーパーから米がなくなるといった「令和のコメ騒動」が問題になりましたが、今後についてホクレン主食課の喜多智宏課長は「安定した量が流通すると思っている」としています。