疎遠になっても連絡してくる「フレネミー」ママ友にうんざり…子どもに与える影響とは?【漫画】
友達の顔はできないと伝えられ、無言で立ち尽くすカズ君ママ。 二人の友人関係は破綻したように思えたのだが─。 【今すぐイッキ読み】人と関わるのがちょっと怖くなった…「フレネミー」が残した後遺症 友達のように振舞いながら陰ではその友人を貶める「フレネミー」。 悪意の有無に関わらず、その行為により心を傷つけられる人がいます。 終わりの見えないやり取りに徐々に心を削り取られていったユウの母親のその後とは─?
子どもって…
見てないようでちゃんと見てる
大人はなかなか難しいけれど
小学校にあがって…
息子は小学校で新しい友達ができ…
でもカズくんママは…
子どもたちが疎遠になった今でも…
小学校のママたちとは挨拶程度にとどめているけれど…
後に知ったのだけど…
陰で友人を貶める行為をする友達を…
呼び名が付くほどたくさんのフレネミーはいるのでしょうか
この話を聞いた時、「すごく特殊な例」だと思いました。それは自分自身にはその経験がなかったからです。 ですがこの話を聞いた時点で世の中にはすでに「フレネミー」という言葉がありました。 友達の「フレンド」と敵「エネミー」、この2つを結び合わせた造語です。 こんな言葉が生まれてしまうほど、フレネミーは日常茶飯事なのか。 そんな疑問からInstagramを通じて、フレネミーの経験があるか聞いてみたところ、1355人中662人の方が「ある」と回答しました。 その数は全体の42%に値します。 (フォロワーさんの9割が女性なので完全にランダムというわけではありません) 友人だと思っていたら陰で裏切られていた。 友人だと思っていたのに、陰で裏切ってしまっていた。 なぜこのようなことが起きるのでしょう? トラブルになる前にフレネミーな人をどう見分ければいいのか、また適切な対処法とは――。次回は公認心理師に「フレネミー」の「見分け方」を伺いました。