建設業界の新人社員が研修 15社約30人が心構えや現場対応学ぶ 三重・津市
社会人としての心得を学んでもらうと、三重県内の建設業界に就職した新人社員を対象にした研修会が、20日から津市内で始まりました。 新人社員が少ないことなどから、1社ではなかなかできない新人教育の場を作ろうと、三重県建設業協会が毎年、会員の事業所を対象に開いているものです。 今年の研修会には15社から29人が参加し、社会人としての心構えや安全を第一とする現場での対応などを学んだほか、コミュニケーション力などの講習を受けました。 この研修会は、21日まで行われます。