【バレー順位表】五輪切符獲得の日本は2位で終える アメリカは7戦全勝
バレーボール男子のパリ五輪予選プールB、8チームによる総当たり戦の全日程が8日に終了。上位2チームに与えられるパリ五輪の出場権を獲得したのはアメリカと日本となっています。 【画像】東京五輪メンバー藤井直伸さんのユニホームを掲げパリ五輪出場権獲得を喜ぶ男子バレーボール日本代表 最終戦では、すでに五輪への切符を手にした日本とアメリカが対戦。日本はアメリカに2-3(19-25、25-22、25-19、23-25、12-15)で敗戦。最終的に日本は5勝2敗の2位、3位スロベニアと勝点1差で大会を終えました。日本に勝利したアメリカは7戦全勝で首位通過となっています。 今大会は初戦のフィンランドで辛勝、2戦目エジプトにはフルセットで敗戦と苦しいスタートを切った日本。それでも第3戦からチュニジア、トルコ、セルビアにストレート勝利。さらに五輪の切符をかけたスロベニアとの直接対決もストレート勝利し、2008年の北京五輪以来、4大会ぶりに自力での五輪出場を獲得しました。今年はネーションズリーグで銅メダルを獲得するなど、飛躍を遂げている男子バレー。目標としていた五輪予選での切符を見事につかみ取りました。 【8日のプールB結果】 フィンランド 3-2 エジプト トルコ 3-0 チュニジア スロベニア 3-0 セルビア アメリカ 3-2 日本 【日本代表の今大会結果】 9月30日(土) ○3-2 フィンランド 10月1日(日) ●2-3 エジプト 10月3日(火) ○3-0 チュニジア 10月4日(水) ○3-0 トルコ 10月6日(金) ○3-0 セルビア 10月7日(土) ○3-0 スロベニア 10月8日(日) ●2-3 アメリカ 【順位に関する備考】 ・順位は勝敗>勝点>セット率>ポイント率の順で決定 ※表はポイント率を割愛 ・3-0 or 3-1での勝ち→勝点3、3-2での勝ち→勝点2、2-3での負け→勝点1、0-3 or 1-3での負け→勝点0 ・セット率は奪った合計セット数÷奪われた合計セット数