フェイ・ダナウェイ、スーパーナチュラルスリラー「The Evilry」に主演
「俺たちに明日はない」「チャイナタウン」のフェイ・ダナウェイが、新作映画「The Evilry(原題)」に主演することがわかった。 米Deadlineによれば、本作はアレクサンダー・ガルシアが監督・脚本を務めるスーパーナチュラルスリラー。ダナウェイが演じる降霊術者のアナスタシアが、クリスタル(ブレック・バッシンジャー)を彼女のいとこ(エレナ・カンプーリス)と彼女の暗い過去にある真実へと導いていく。「The Evilry(原題)」は米ウェストバージニア州で今月下旬にクランクインする。 1976年の映画「ネットワーク」(シドニー・ルメット監督)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したダナウェイは、自身のこれまでの人生やキャリア、双極性障害について胸の内を語ったHBOのドキュメンタリー映画「フェイ(原題)」(ロラン・ブーズロー監督)が今年、カンヌ国際映画祭で上映された。そのほかの新作として、「ダブル/フェイス」のジョナサン・ベイカーが監督・脚本を務める「FATE(原題)」でハーベイ・カイテル(「レザボア・ドッグス」)、ミーナ・スバーリ(「アメリカン・ビューティー」)と共演しており、同作は現在ポストプロダクションに入っている。